野鳥と野生動物

登谷山の鳥たち

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ハクセキレイ

ミヤマホオジロ

ルリビタキ

ウソ

 2月早々に、雪山への業務山行の予定が入っている。
 普段履きの登山靴は、深雪の中で使えるようなものではないのだが、以前から使っていたプラブーツがある。
 と思っていたら、プラブーツ(コフラック ウルトラバリオ と書いてある)は、19年前に購入したものだという事実を思い出した。

 この前に使ったのは6年前だったが、その時点で、購入以来13年を経ていたのだった。
 いくつかのサイトを覗いてみると、プラブーツには、加水分解という恐ろしい現象が必然的に起きるものであり、耐用期限は5年程度とある。
 ちょっと見にはしっかりしているように見える靴だが、いきなり粉々に砕け散るというのは、勘弁だ。

 安心して雪山に行くには、しっかりした革の靴が必要だが、今後、それほどの山にたびたび出かける予定はなく、新しい冬用登山靴を買うかどうか、考え中。
 今回はとりあえず、職場のプラブーツを借用するつもり。

 写真は、登谷山の鳥たち。

モズの雌かな

メジロ

 連休が終わるので、また、散歩に行ってきた。
 今日は、いつも仕事で登っている長瀞町の里山から尾根を越えて、小林みかん山に下ってみた。

 仕事の山は、今まで何十回も通っているのだが、仕事で歩くのとオフタイムで歩くのとでは、風情がまったく異なって感じる。
 途中の山道で、いつもとあまりに違って見えるので、道を間違えたかと思ったくらいだ。

 今日歩いたところに、展望のよい場所などはほとんどなかったが、冷たい季節風が強かったので、ちょうどよかった。
 休日にもかかわらず、みかん園は閑散としていたが、みかんを売って下さるお宅もあったので、1袋買うこともできた。
 風布・小林のみかんは、甘味と酸味のバランスがよくて、いい味だ。

 あまり近くには寄れなかったが、鳥の写真を撮ることもできた。

 帰宅前に畑に寄って、大量の水汲みと潅水。

モズ

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モズ

 朝から午後まで農作業。

 大根とほうれん草の種まきをすませた。
 いずれも、黒マルチとビニールトンネルを使うので、種をまくだけの作業でない。

 気温は氷点下4度ほどなので、さほど寒いとはいえないのだが、二つ玉が三陸沖で一つに合体した強い冬型のため、西からの強い風が冷たく感じる。

 畑仕事をモズがこちらを、じっと見つめていた。
 虫などが出てくるのを期待しているらしい。

イカル君

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イカル君

 終日、雨だったので、薪割りもできず、身体休めの一日。

 昨日の山行記をまとめようとしたが、ルート地図用のJSGIデータをうまく出力できないため、しばし考えあぐねていた。
 原因は、iconlut.xmlというファイルの記述が間違っていたためだったが、それを見つけるのに、ずいぶん時間を食ってしまった。
 新パソコンにプリンタを設定することはできたが、IEEE1394のコネクタがないため、スキャナが接続できないことが判明し、1394カードを探すのにも手間を食った。
 パソコンは、設定に手間がかかるのが困りものだ。

 木々の葉が落ち、鳥の写真が撮りやすくなった。

コガラ
アカハラ

 少し頑張って、オクラの種まき(一部)と田んぼの草刈り。
 こんなことをしていると本業がはかどらないのだが、季節は人間の都合で動いてはくれない。

 写真は、御前山で撮った鳥。
 コガラは写真写りのよい鳥だが、アカハラの姿はなかなか見ることができない。
 キョロロンチィーの声はよく聞くのだが。

人馴れしたシカ

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シカ

 山に行ってた日以外はほぼずっと、2時間ほどの超過勤務。
 ホームページのメンテどころか、農作業も、仕事そのものさえまともにやれない多忙状態がずっと続いている。

 とにかく、雲取山に行けてよかった。

 その雲取山だが、以前白岩山一帯にシカが出現することを書いた(こちら)。
 ここのシカにはその時以来の遭遇だが、以前に比べて甚だしく人馴れしているように思えた。

 奈良公園の家畜みたいなシカではあるまいし、山の中で人にあって疾走して逃げないシカとは、おそろしく不自然な動物である。
 当地一帯でシカは、有害獣として駆除(つまり殺してしまうこと)の対象である。
 増えすぎたシカは殺してしまうほかないのである。

 写真の一頭は、お清平にいたものだが、人を見て逃げるどころか、モノ欲しげに近寄って来さえした。
 そのようなシカが、野生に存在してはならないはずだ。
 野生のシカに餌を与えるような人間がいたとすれば、それこそ万死に値する。

 スズタケが枯れ、シカの生きる条件は狭まりつつある。
 シカは生きるために樹皮を食い荒らし、樹木は枯れつつある。
 このままでは、生態系に危機が訪れる。
 シカを増長させたのは人間だから、その責任は人間がとらなければならない。
 責任のとり方とは、シカを駆除することしかない。

 餌を与えて野生を堕落させるのは、罪の上塗りだ。

源次郎岳

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シジュウカラ

ヒガラ

ゴジュウカラ

 昨日よく働いたので、今日は遊びの日。
 山梨県大和村の源次郎岳から塩山市の恩若ノ峯を歩いてきた。

 このあたりは、晩秋から冬に歩きたいところなのだが、(株)栄和交通に委託されている嵯峨塩鉱泉行きのバスがハイシーズンの休日しか運行されていないのである。
 とはいえこの路線は、甲斐大和駅から上日川峠まで走ってくれるので、甲州市には感謝しなければならない。

 今日もよく晴れたのだが、遠望は全くきかず、大菩薩界隈はよく見えたものの、富士山を見ることはできなかった。
 もともと、展望は期待できないコースなので、鳥など見ながらのんびり歩いた。

 目視できたのは、ヒガラ・シジュウカラ・ゴジュウカラくらいだが、さえずりが聞こえたのはずっと多い。

 帰宅前に畑に寄って、農作業。

 短形自然薯予定地のマルチ張り。
 霜害からようやく復活してきたジャガイモに追肥。
 除草と潅水。

コガラ

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コガラ

 昨日、けっこう働いたので、軽い腰痛。
 その治療を兼ねて、今日は近所の万場町・赤久縄山を歩いてきた。

 目的の半分は、直売所で里芋のいい種芋を手に入れることだったのだが、そちらは駄目だった。
 午前午後はそれなりの天気だったので、まずまず良かった。

 栗木平集落から赤久縄山の東の肩に上がってピークを踏み、西の肩から安取峠経由で下山した。
 雑木林の芽吹きが始まっており、早春の地味な樹の花が咲いていた。
 草花では、ネコノメソウの仲間が最盛期で、カタクリはまた蕾。
 ニリンソウやバイケイソウ・ハシリドコロは芽が出たばかりだった。

 赤久縄山は、野鳥の多い山だ。
 カラ類が多いが、目視できなかったものの、ルリビタキやエゾムシクイその他のさえずりが至る所で聞こえていた。

 下山後、自動車に乗ったら、雨が降り出した。

桜とシジュウカラ

 朝の気温は一応、氷点下にまで下がったが、曇り按配だった日中はさほど寒くなかった。

 ほぼ終日、薪取り。
 2月下旬以来、相当量の薪を溜め込んだ。
 春になったので、薪取りもそろそろ終了だ。

 不老山の桜はまだ咲いてなかったが、上野原の市街地では6分咲きといった感じだった。
 不老下からの富士急バスは、本町三丁目が終点なので、バスから降りたあと、駅に向かう前に、上野原の市街地を散策した。

 月見ヶ池畔の桜にシジュウカラがとまって、蜜を探していた。

秩父駅伝

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ヤマガラ

 朝から第49回秩父駅伝。
 昨年同様、今年も第一区を走った。
 昨日の雪がまだ完全にとけておらず、ランナーがダンゴ状態になりやすい区間なので、スピードはともかく、安全第一で行った。
 タイムはまだもらっていないが、昨年より1から2分落ちていると思う。

 午後、畑に行ってトンネルに潅水。

 帰宅後、きのこのコマ打ち。
 今日は、シイタケ500とエノキタケ500を打った。
 コナラ原木が残っているので、これからナメコを打たなければならない。

 写真は、駅伝コースわきで水を飲んでいたヤマガラ。

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