朝の気温が氷点下4度と、本格的な冬を感じさせる日になった。
今日は、陸稲を精米するために、信州坂城まで出かけてきた。
軽井沢あたりでは、車線を規制して、トンネル天井点検に余念がないようすだったが、走っていて気分はあまりよくなかった。
精米だけではなんなので、登山口近くに籾すり精米機のある自在山(地形図には「岩井堂山」とある)を往復してきた。
自在山は、標高は低いが、一見すると独立峰にも見える急傾斜のピークで、戦国時代には、村上氏の烽火台がおかれていたらしい。
ほぼ全山がアカマツ林で、秋には止め山になる。
山頂は、いかにも烽火台あとらしく整地されており、今は烏帽子岳の見える東側が伐開されているが、浅間山は見えない。
コメントする