お正月なので、引き続き、温泉めぐり。
今日は、山梨県方面に出かけた。
古刹にお参りするのも目的なので、大和村の大善寺・景徳院・栖雲寺を回って、嵯峨塩鉱泉で温まってきた。
いずれも武田勝頼にゆかりのある三寺院の中で、大善寺に圧倒的な存在感があった。
三が日は拝観料も無料ということで、参拝者も多かったが、本堂に安置された薬師・脇侍仏・十二神将を間近く見ることができて、幸運だった。
お堂も諸仏像もすべて鎌倉時代の作で、たいへん迫力があった。
このお寺はまた、金峰修験とも浅からぬ関係があり、境内の一角には、鎌倉時代の役行者像を納めた行者堂が建っていた。(今日は行者像は見えなかったが)
読書ノートに、『地域を照らす伝統作物』を追加。
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