今日は、一日まるまる休み。
午後から、集落の新年会。
写真は、上から、山本宣治とタカクラテルの碑。
山宣の碑はもともと、彼が刺殺されたのち、タカクラテルが別所温泉に建てたものだが、治安維持法によってタカクラが検挙されたのち、警察によって破砕を命じられた。
家主の齋藤房雄がそれを自宅庭に埋めて隠し、1971年に再建されたという。
上田地方は、江戸時代以来、農民運動の伝統のある地だが、ここにも、そうした流れを見ることができる。
二番目は、常楽寺の本堂。
江戸時代の建物だが、茅葺屋根がとても立派だ。
別所神社は、二つの古刹と異なり、参拝者の姿を見なかった。
神輿のおかれた、神楽殿の梁がとても立派だった。
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