行き先は、荒川村の荒川左岸丘陵。足に天宮尾根と呼ばれる低山の連なりだ。
「道の駅荒川村」から歩き始めて、日野鷺橋を渡り、小野原稲荷神社から尾根に本格的にとりつく。
ルートはおおむね送電鉄塔の巡視路になっているのでわかりやすいのだが、シカ道と同じで、山道が必ずしも目的地に向かっているとは限らないところが、面白い。
80号鉄塔への分岐から83号鉄塔分岐までは、かつて来たことのあるルート。
83号手前の鞍部から贄川の上平集落までの破線路が生きているかと思ったが、完全に廃道だった。
上平から白久駅まで下って、武州日野駅まで1区間だけ秩父鉄道に乗ったが、乗客は1両に1人しかいなかった。
「奥武蔵の山」に若御子山山行記を追加。
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