OLYMPUS E-510+ZD14-54mm F8.0 1/8 ISO100
約120ミリと台風並みの雨が降ったわけだが、峠は越えたようだ。
こちらのソメイヨシノはまだ咲き始めだったので、雨風にもかかわらず、ほとんど散っていない。
明日は、県立高校の入学式だが、好天だそうで何よりだ。
きょうの写真は、熊野速玉大社のナギ。
同社の神木である。
ここには本殿前にオガタマノキの大木もあるが、ナギの方がはるかに巨大だ。
オガタマノキといいナギといい、関東の山村ではまず目にすることがない。
いずれも神社の神木として植えられることが多いそうだが、『クスノキと日本人』にあるように、照葉樹の巨木が信仰と結びつけられるのは、古代人の精神世界の何かを物語っているのだろう。
立派なナギの写真に見入りました。近くでのアップ写真はなかなかおめにかかれません。いつか現地に行きたいと思っています。ありがとうございました。
立派な木ですね。
熊野に行くと、さすがに埼玉あたりとは植生がずいぶん異なっているので、ちっとも勉強していかなかったので、なんの木だか、さっぱりわかりませんでした。