小麦

ラッキョウ本漬け

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ラッキョウ本漬け


 小豆の芽が出始めたのだが、発芽したばかりの芽をおそらくヨトウムシのようなものが食害している。
 ずいぶんやられたが、まだ種まきできる期間なので、小豆の種まき。

 昨日トウミをかけた小麦を自動車の上に広げて乾燥。

 昨日処理をしたラッキョウの本漬け。
 今年は約4リットル漬けた。

里芋畑

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里芋畑


 休日出勤で、終日外回り。
 さすがにいささかお疲れ気味である。

 昨日から東日本は、太平洋高気圧に覆われているので、梅雨が明けたというべきである。
 気象庁が梅雨明けと言っていないのは、エルニーニョに遠慮しているんだろうが、今少しで真夏日という日が明日を含めて3日続くのだから、梅雨明けというべきである。

 里芋のウネの除草を始めた。
 麦わらマルチと防草シートのおかげで、抑えられていた雑草が伸び始めた。
 里芋は、暑くなると一気に伸びるので、ここで少々追肥して、草をむしってやればほぼ完成である

 早めに帰宅して、小麦の脱穀。
 長く雨続きだったので、一部は悪くなっていたが、まずまずの収穫だった。
 トウミ掛けまでこなした。

 『蓮如』の読書ノートを追加。

小麦刈り

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飯豊連峰遠望


一ノ岳から菱ヶ岳


 一週間の仕事疲れが重く残っているので、午前中は在宅。
 大麦にトウミをかけた。
 調製はほぼ完成と思われるが、もう少し乾燥させる。

 午後はウィークデーに回りきれなかった顧客宅をハシゴして営業。
 その後、日没まで農作業。

 小麦の刈り取り。
 まだ青いところが残っているのだが、ハトか何かに倒され始めたので、刈ってしまった。
 さらに刈株の片づけ。

 フリントコーンの脇芽かき。
 定期的にお湿りが来始めたので、どんどん伸びている。
 脇芽にも着果するが、不良果が多いので、フリントコーンの脇芽は除いたほうがよい。

 ジャガイモ掘りの続き。
 今日は、キタムラサキの残りと十勝こがね。
 十勝こがねは種芋の近くに芋がつくので、掘りやすい。

 キュウリができはじめた。
 夏の到来だ。

 越後の山に、五頭山山行記を追加。

大麦脱穀

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アマドコロ


ショウジョウバカマ


オオサワハコベ


チゴユリ


 ヒノキの丸太でボイラ用の薪作り。
 気温が上がってボイラの燃費もよくなってきたので、真冬に比べて薪の消費が少なくなってきた。

 昨夜いくらか雨が降ったのだが、朝から晴れたため、濡れた大麦がひとまず乾いた。
 来週末は仕事なので、ここで大麦の脱穀。
 最高気温33.4度の真夏日だったので汗が滴ったが、脱穀と調製がはかどった。

 麦類の調製は、脱穀したのちワラなど大きなゴミをフルイでふるい、トウミにかけて小さなゴミを飛ばす。
 それだと籾が残るので、卓上精米機を使って籾をはずし、もう一度トウミにかけて籾殻を飛ばし、しっかり乾燥して終了である。

 本日は精米機かけまで済んだので、自動車の中に広げてしばらく乾燥させてからトウミにかけるつもり。
 スズメに食害されたため、収穫は5升程度になった。

 その後畑に行ってあれこれの作業。

 ゴーヤ支柱の補強。
 過日の強風で何本か倒れたのだが、筋交いを入れて頑丈にした。

 大麦根株の片づけ。
 玉ねぎあとの片づけ。
 ここは大豆と西瓜予定地になる。

 スズメだかカラスが小麦にも襲いかかり始めたので、防鳥糸を張り足した。
 防鳥糸はスズメには有効かもしれないが、カラスには効かないと思う。

 ジャガイモ(インカのひとみ)を試し掘り。
 種芋が貧弱だったのであまりよくもないが、とりあえずできていた。

 写真は、五頭山の花その二。

巨大な貯水池

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守門岳


八海山


駒ヶ岳


荒沢岳


魚沼平野


 大麦の刈り取り完了。
 自宅に麦干しを作って乾燥中。
 スズメに食われた残りものの麦だが、ネズミが多いので、脱穀まで無事であってほしい。

 麦類を刈ったあとの根株は、埋めて土に戻す。
 これがなかなかの重労働なのだ。
 全部は終わらなかったが、大麦跡地は大豆予定地なので、なるべく早くフォーマットする必要がある。

 小麦に防鳥糸張り。
 小麦はスズメに食われないだろうか。

 この日照りでエゴマの芽がほとんど出ないので、バックアップにまいておいたポット苗を植えつけ。
 エゴマは移植しづらい植物だと思っていたが、小苗でも根量がかなり多い。
 根を痛めないよう、ていねいに作業すれば大丈夫だと思う。

 ほうれん草と小松菜の跡地を耕耘。

 写真は、権現堂山からの展望。
 上の4枚は魚沼の名だたる山(八海山だけは未踏)だが、まだたっぷりの残雪をまとっている。
 下1枚は広神村あたりの風景だが、どの田んぼにもたっぷりの水が張られており、道路や集落は水の上に浮かんでいる状態だ。
 コシヒカリは、地域全体が巨大な貯水池である魚沼でこそ育つということがよく理解できるだろう。

製麺機

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製麺機

 鎮守の祭礼(秋の感謝祭)のため仕事を休んだ。

 感謝祭と言ってもかなり形骸化しているような気もするが、一年の息災や収穫への感謝はあって当然のことではないかと思う。

 畑に行ってインゲン豆の片づけ。

 つるありインゲンはまき時をミスしなければ、さほどの丹精も不要で、そこそこ収穫できる。

 来年はもう少したくさん作ってみたい。

 里芋の収穫。

 今年の里芋は、初夏と夏に追肥したおかげか、たいへん出来がよかった。

 陽当たりが多少悪くてもできる芋ではあるが、陽当たりがあったほうがさらに出来がよい。

 夏野菜の残骸や枯れ草燃し。

 畑にすき間が多くなってきた。

 もう、来年の準備を始めなくてはならない。

 この冬初めて小麦を挽いた。

 今夜はパンではなく、うどん作り。

 不器用な上、時間もないので、製麺機を使う。

 これだが、自家製粉の全粒粉と市販の強力粉を混ぜて使った。

 水の量などはレシピ通りにいかないので、コツをつかむまでもう少しかかりそうだ。

 味はよい。

大麦発芽

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大麦発芽



 近所で不幸があったたので、終日、葬儀一式の手伝い。

 帰宅後に、大豆こなし。

 大豆も、種実にして現状4升ほどになった。

 しばらく大豆にかかりきりになりそうだ。

 大麦も小麦もしっかり発芽した。

 今年は昨年同様、大麦は弥富モチ、小麦はユキチカラである。

 ドラッグストアとかで売ってる「大麦若葉」とはこれのことだろうか。

飯士山

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ナメコは君を待っている


ナメコ炒め飯



 週末によく働いたので、自分へのご褒美として、ちょっくら山行き。

 湯沢町の飯士山に登ってきた(ルート)。

 鋸尾根を登って、岩原スキー場に降りたのだが、小さな山なのに、かなり登りでがあった。

 少なくとも、山名ほどにeasyな山ではなかった。

 体力が落ちているのかも。

 登りだしはガスだったが、山頂で休むうちに晴れてきて、いい展望が得られたのだが、巻機山の雲がとれなかったのは残念だった。

 ヤマウルシやタカノツメの紅黄葉が美しかったし、雑木林では、ナメコやムキタケが出始まっていた。

 帰宅前に、畑で農作業。

 インゲン豆種実の収穫。

 大麦とそら豆の種まき。

 麦飯にして毎日食べている弥富モチがなかなか美味いので、昨年よりたくさんまいてみた。

 麦蒔きしているところで、雨が降りだした。

 よいタイミングだった。

麦刈り

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ユキチカラ



 大麦の脱穀と調製。

 脱穀は足踏み脱穀機を使い、調製には新規購入した手回しトウミを使った。

 トウミの威力はすごい。

 小麦(ユキチカラ)の刈り取り。

 ユキチカラは成熟が早いので、すぐにでも脱穀できそうだ。

 ジャガイモはシェリーの掘りあげが終わり、キタアカリにかかっている。

 雨があがってから、連日の大除草。

大麦
小麦



 引き続き、サクラの薪割り。

 今割ってるのは、中学校の庭にあったという、ソメイヨシノの丸太だ。

 昨年も、別の中学校の庭のソメイヨシノを割った。

 戦後、教育の機会均等が教育行政の目標とされるようになった。

 どこの村にも、小学校はもちろん、当然のことながら、中学校も建設された。

 そして、中学校の庭には、ソメイヨシノが植えられた。

 そのソメイヨシノが植栽後50-60年を経て大木になり、そろそろ寿命を迎えつつある。

 中学校もまた、町村合併やそれに伴う統廃合によって、続々と廃止されつつある。

 地元の子どもを地元で育てる時代が、ソメイヨシノとともに、終焉しようとしている。

 地元の子どもを地元で育てたほうがいいことくらい、誰だってわかっているのだが、それだと、過疎化の進む山間部に学校をいつまでも置いておかねばならず、経済効率が悪いのだ。

 学校がなくなれば、いずれそこで暮らすことさえできなくなるというのに。

 午後は畑に行って、豪雪のために梁が折れて倒壊しそうな掘っ立て小屋の修理。

 まだ完全には修理できないが、とりあえず倒壊しない程度まで直した。

 アスパラガスに追肥。

 今できているのは、三陸つぼみ菜と宮ネギくらいで、宮ネギはそろそろ食べつくしそうだ。

 アスパラガスがどんどん伸びてきてくれることが望まれる。

 大麦と小麦が元気だ。

 いずれも今回、品種を変えて、大麦は弥富モチ、小麦はユキチカラを作っている。

 弥富モチは乾燥した寒さに耐えきれないかと案じて、一部マルチ栽培にしたのだが、豪雪で久しく雪の下にあったにもかかわらず、ほとんど問題なく生育している。

 里山では、ソメイヨシノより先に、山桜が満開だ。

 この時期の里山を見ると、こんなにたくさんの山桜が生えていたのかと驚くばかりだ。

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