午前中は荒川水系渓流保存会の飼育池で作業。
生川上流は路面が凍結していて危ないため、御岳神社の鳥居のところまでしか自動車を乗り入れることができなかった。
飼育池の気温は0度、水温は1度と、この時期らしい寒さだった。
池の周囲はすべてが凍りついた、厳冬の世界だ。
受精卵はすべて孵化していたが、低温のため、稚魚たちはほとんど成長せずに、孵化槽の底でじっとしている。
水温が上がれば早く成長するのだが、早く大きくなるとあとで障害が起きやすい気がする。
氷点下ぎりぎりという極限的な寒さに耐えて、成長のエネルギーをため込んでほしい。
午後は秩父漁業協同組合の漁場監視員講習会。
いちおう、漁協の組合員であり、日釣り券売りのおじさんなのである。
帰宅後、煙突掃除。
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