コンニャク

キゴ
翌年の種芋


 本日は人間ドックのため、仕事は免除。
 年に一度の定期点検なのだが、今回もまた、ほぼ問題なしと言われた。
 気になる箇所はあるのだが、そこも問題ないということだった。
 問題なくても、症状はあるのだけれど、どう理解してよいのかわからない。

 検査といっても、まる一日近く、飲まず食わずでいる上に、胃のバリウム検査という強引なことをするので、検査後、胃の痛みがひどい。
 歩行もままならないほど痛いのだが、原因がわかっていることなので、検査終了後、畑で農作業。

 雨降りの間、ほうれん草の種をまいたのだが、さすがにまだ、発芽していない。
 ニンニクはいくらか、芽が出始めた。

 コンニャク芋の収穫。

 コンニャクは、3種類に分けて収穫する。
 まず、食用にする親芋。
 次に、来年用の種芋。これは、春にキゴを植えておけば、秋にはできている。
 そして、キゴ。

 キゴとは、親芋の周囲にできる細長い小芋である。
 コンニャクの育成サイクルは、キゴの植えつけ-->種芋の収穫-->種芋の植えつけ-->親芋の収穫となる。
 これで2年かかる。

 プロのコンニャク農家は、植えつけ前に土壌燻蒸(薬剤によって土の中の微生物を全部殺す)をした上で、生育中は、何度も農薬を噴霧して、病害を防ぐ。
 アマチュアは、無肥料・放任栽培なので芋の肥大は今ひとつかもしれないが、とりあえず自家用分程度は、比較的簡単に作ることができる。

 『藤原京の形成』『乞食円空』の読書ノートを追加。

長瀞町井戸・法善寺

 朝からお昼にかけて、ナメコのコマ打ち。
 どうにか、1200コマを打ち終えた。
 前回はコナラだったが、今回は、ケヤキ丸太に打った。

 ここ3年ほど、ナメコを作ったので、しばらくの間、ナメコをたっぷり食べることができそうだ。

 薪作り少々。

 午後は畑で農作業。

 冬の菜っ葉を片付けたあとの除草と耕耘。
 落ち葉堆肥と石灰・木灰をまいて管理機で耕した。
 ここは陸稲にするつもり。

 生姜・コンニャク・ウコンの植えつけ。

 大量の水汲みと潅水。
 もっとも、日照り続きなので、焼け石に水である。

 ニラの植えかえ。
 ナス・ピーマン苗の植えつけ。まだ霜が降りる可能性があるので、肥料袋をかぶせて防寒してある。

 畦の防草シートの張り替え。
 圃場管理といった作業も、なかなか手間がかかる。

 今日は忙しくてシャッターを押せなかったので、一昨日の長瀞町・法善寺の桜。

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