衆議院選挙の期日前投票に行ってきた。
天気が悪く、有権者が来ないためか、受付にいるはずの役場職員が誰もいなかった。
自動体温測定機で検温したら、機械が「いいでしょう」的なことを喋った。
手指の消毒をして声をかけたら、投票所の担当者と世間話をしていたらしい職員が出てきて、受付をしてくれた。
誰を選んだらいいかわからないのですが、政策を書いた紙みたいなもの(選挙公報)はありませんかと尋ねたら、そんなものはないと言われた。
この町では、選挙公報は新聞折込で配布されるので、新聞をとっていない有権者に選挙公報は届かないシステムになっていた(過去)。
ことによると今は、配布さえしてないかもしれない。
今月始めごろに、町長選挙があったのだが、町長選挙ではたぶん、選挙公報そのものを作成してないと思う。
投票所には候補者の顔写真さえ掲示してないので、何をもとに投票すればいいんですかね、と尋ねたら、「名前を見て」と言われた。
衆議院選挙も、名前だけ見て投票するシステムなんだろう。
この町では選挙なんか、真面目にやる気はなさそうだ。
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