やや取りとめなく、明治時代を語った書。歴史研究書ではない。話はあちこちに飛ぶ。
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やや取りとめなく、明治時代を語った書。歴史研究書ではない。話はあちこちに飛ぶ。
明治時代末の社会主義者群像を描いた書。
ナチスは悪いこともしたがよいことをした点も認めるべきだ、という論に対し、事実はどうだったのかを歴史的に検証している。
憲法に定める天皇の仕事を、明仁天皇が自分の解釈によって変質させようとしたのが「平成」という時期だったと述べている。