2023年4月アーカイブ

藤木久志『戦国の村を行く』

 『百姓から見た戦国大名』より古い本だが、戦国時代の村がどのようにものだったのかについて、縦横に語っている。

 「ユーロコミュニズム」時代における、イギリスの歴史学者とイタリア共産党指導者との対話。

赤城弘『再起』

 加波山事件参加者で、無知徒刑の判決を受け、空知集治監で獄死した原利八を描いた小説。

黒田基樹『百姓から見た戦国大名』

 戦国時代がどのような時代で、百姓たちがどのように生き、戦国大名や国衆がどのように対応したかを解明している。

水上勉『若狭』

 若狭出身の作家による若狭紀行。

月別 アーカイブ