いわゆるノモンハン事件の経過を独ソ不可侵条約と絡ませながら描いた書。
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いわゆるノモンハン事件の経過を独ソ不可侵条約と絡ませながら描いた書。
日露戦争の全過程を叙述した大著。文庫版だが1300ページほどになる。
ハードカバー本を読んだのは高校生の時だったから、40数年ぶりに読み返していることになる。
日本海海戦の勝利をめぐる戦史家の対談。
戦闘の経過を客観的にあとづけている。
「芥川龍之介の死」「北原二等卒の直訴」「三・一五共産党検挙」をとりあげている。
ヨーロッパ哲学のアウトラインを述べた本。比較的わかりやすい。
本の帯に「昭和19年4月1日、私がセブ島で捕らえたゼネラルは『俺は海軍のボスだ』と親指を立てた。そして彼は自分が『コガ』であるとはっきり認めた」などと、センセーショナルなことが書いてある。