琉球

五木寛之『博多・沖縄への旅』

 著者による博多・沖縄紀行。

西山太吉『沖縄密約』

 『毎日新聞』の記者だった著者は、1972年に沖縄の施政権が「返還」された際に、佐藤政権とアメリカ政府との間でどのような交渉が行われていたのかを追っていた。

曽野綾子『ある神話の背景』

 近い将来、渡嘉敷島を訪れる可能性があるので、この本を読んだ。

上里隆史『海の王国・琉球』

 古琉球という国家のアウトラインを素描した書。

 国家や民族の概念の修正さえ、迫ってくる。

 沖縄戦の実態がある程度明らかになっているにもかかわらず、「国を守るために戦う」といった言説があとを絶たない。

利根川裕『喜屋武マリーの青春』

 ロックシンガー喜屋武マリー(現Marie)の半生を描いた評伝。

 Marieの評伝というより、もと夫である喜屋武幸雄氏とMarieの評伝といってよい。

大田昌秀『沖縄 平和の礎』

> 著者の県知事在職中の講演集。

紙屋敦之『琉球と日本・中国』

 琉球史の第二段階・薩摩支配時代の琉球と「日本」および明・清との関係についてまとめた書。

 普天間飛行場の海上移転を巡るいきさつと諸問題についてまとめた書。

高良倉吉『琉球王国』

 わずか100余年前に解体された琉球王国は、500年以上の歴史を有する海洋国家だったが、「日本」の起こした戦争の際、天皇が支配する体制を数十日間延命させるために、10万人以上の民衆の生命とともに、史料のほぼすべてを灰燼に帰す被害を被った。

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