きのこから見た世界

小川眞『キノコの教え』

> 生態学的な観点から見たきのこの役割について概説した書。

柴田尚『森のきのこたち』

 富士山・八ヶ岳・金峰山など亜高山帯の針葉樹林におけるきのこの生態について解説しています。
 ですます体で書かれているので、一見やさしい本かと思いますが、内容的にはかなり専門的なデータ分析がほとんどです。

小川真『きのこの自然誌』

 きのこの生態について、縦横に語ったエッセイ。

岡村稔久『富士山のマツタケ』

 富士山におけるマツタケ狩りのガイドブック。

大館一夫『都会のキノコ』

 サブタイトルは「身近な公園キノコウォッチングのすすめ」とありますが、内容的には、キノコとはどういう生物であるのかについての概説といってもよいでしょう。

根田仁『きのこ博物館』

 きのこに関する博物学的な話題にあふれた本。

 若い友人から、紹介していただいた本です。
 わたしの住む町には、大きな書店がないので、ブックサービスに注文して、手に入れました。

藤井豊一『松茸ハント』

 わたしのマツタケ体験は、もう30数年前のことになります。

盛口満『冬虫夏草を探しに行こう』

 きのこの世界に分け入っていくと、ミステリアスで驚くべきことに、しばしば、ぶつかります。
 各種きのこの、色、形、発生のようすなど。

四手井淑子『きのこ学放浪記』

 『きのこ学騒動記』の姉妹編。

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