経済学・政治学・かつての党員などによる日本共産党分析。
ためにする攻撃書でなく、基本的には共産党が変わることによって、日本社会をよい方向に変えていく方法を模索する立場で書かれている。
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経済学・政治学・かつての党員などによる日本共産党分析。
ためにする攻撃書でなく、基本的には共産党が変わることによって、日本社会をよい方向に変えていく方法を模索する立場で書かれている。
『小判・生糸・和鉄』の正編。
江戸時代の銃砲・造船・鉱山技術について概説している。
食事は基本的に、一汁一菜すなわち、ご飯と味噌汁と漬物でよいと主張している。
著者は料理研究家だが、いわゆる栄養学的な論でないし、かといって単なる印象論でもないが、非常に納得感のある提案である。
造幣・養蚕製糸・製鉄の各分野における江戸時代技術史。
文献と実物に即して論じられており、興味深い。