2020年8月アーカイブ

保阪正康『瀬島龍三 参謀の昭和史』

 瀬島龍三の評伝。瀬島については、数多の伝説がある中で、最も深く取材された本だと思われる。

有泉貞夫『星亨』

 自由民権運動の論客だった星亨の一生を描いた書。

共同通信社社会部『沈黙のファイル』

 瀬島龍三を始めとする元大本営参謀数名の戦中・戦後をたどった書。

保阪正康『昭和の怪物 七つの謎』

 研究書ではなく、気軽に読むことができる昭和史裏面史。

栗原俊雄『シベリア抑留』

 シベリア抑留体験及び帰国後の体験を取材した本。帰国前後から執筆時までの経過を記している。