2009年4月アーカイブ

雨宮処凛『排除の空気に唾を吐け』

 『市場原理主義が世界を滅ぼす』のノートに、1990年代以降の日本社会の分裂について、思ったことを記した。

 1990年代以降隠微な形で進行し、小泉純一郎首相の登場とともに劇的に展開した市場原理主義的経済政策を痛烈に批判した書。