大屋山

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今日の蓼沼


26年前の蓼沼

 味噌が少なくなってきたので、味噌を買いに南牧村の大屋山へ出かけた。
 26年前には、ずいぶん下の山仲集落から登ったのだが、車道をどんどん走っていくと、蓼沼まで来てしまった。
 以前は青いモノレールが現役で動いているようだったが、自動車で簡単に来れるようになって便利になったと思いきや、蓼沼はひどく寂れたように見えた。

 古い山行記には、

 蓼沼集落は、山の斜面を開墾した畑が広がり、急に開けた感じ。林道をはさんで二軒の民家。下の家には、モノレールが庭先まで引いてあった。
 モノレールに塗られた青のペンキが真新しい。
 コンニャク玉のとり入れをしているご夫婦に、
「いいあんばいです。大屋山への道はこれでいいんでしょうか」
とたずねると、
「うちの庭先を通って裏をまわって...」
と、親切に教えてくれた。
 教えられたとおりに裏手をまわって、畔道を登る。送電鉄塔下に出るとリンドウの花が咲いていた。

 とあるが、山畑もあぜ道も草に埋もれていた。

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