土曜日までみっちり働いて、ジャガイモも掘り上げたので、今日は遊び。
広い信州のちょうど中央部に、霧ヶ峰から美ヶ原にかけての広大な高原地帯がある。
その一角が、鉢伏山から高ボッチに至る、標高1600〜1900メートルほどのなだらかな山稜である。
今日は、扉峠に自動車をとめて自転車に乗り換え、扉温泉まで走り下った後、今度は徒歩で鉢伏山に登り、二ツ山・三峰山と峰をつないで、扉峠に戻るというロングコースを周回した。
ほとんど休まず7時間ほど歩き続けたので、さすがにひどく疲れた。
扉温泉で汗を流したあとは、あまり道草せずに帰宅した。
朝の早いうちはよく晴れていたのだが、稜線に上るころには雲がわき、北アルプスは全く見えなくなってしまった。
雷の音が聞こえていたが、雷雨・雷鳴までになる前に下山することができた。
写真は、二ツ山手前の様子。
遠望は八ヶ岳連峰だが、夏雲に隠れてしまっている。
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