ハードな日々がようやく週末となった。
大根と人参、タマネギ跡地の草をむしって、耕耘。
雨が降り出す前に、赤大豆の種まきを終えた。
ジャガイモの収穫を始めた。
まずは、インカのめざめ少々。
出来は、まずまずだ。
茹でてみると、鮮烈な味だ。
今夜はカレーライスだが、肉とルー以外は、全て自家製。
Movable Type をバージョン5.1に更新した。
再構築したら、ページデザインが全て、デフォルトに戻る。
生活記・読書ノート・山の花讃歌のスタイルシートをそれぞれ手直し。
あちこちに不具合があったのだが、どうにか三つとも、ある程度は見ることができるようになった。
これ以上、ページデザインに労力を費やすのはもう嫌だ。
各紙に、津波による被災住宅の移転候補地に縄文時代遺跡が多く、開発手続きに難題となっているという記事が出ている。
現代人には失礼ながら、それは、縄文人には、津波のこない安全なところに居住する知恵があったということを物語る事実である。
上の記事は、「「速やかな復興と文化財保護の両立は果たせるのか」と関係者は頭を悩ませている」と書いている。
あたかも、かつて縄文人たちがそこに暮らしていたことが復興の障害になっているかのごとき、不遜なものの言いようだ。
この列島を大切に使って次代にバトンタッチしてきた縄文人の皆さんにしてみれば、さぞかし不快だろう。
ちなみに、ここ秩父地方もまた、縄文時代遺跡の多いところである。
ずいぶん以前に縄文遺跡をダムに沈める愚について書いた。
人はやはり、退化の一途をたどっているのだろうか。
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