「地下式原子力発電所政策推進議員連盟」という驚くべき組織が発足した模様である。
『朝日』は、事故の際に容易に地下に封じ込められる利点があると、意味不明のことを書いている。
地震によってメルトダウンが起きた際に、今回のように注水することすらできなくなるのだから、はっきり言ってお手上げになるだろうことは、シロウトにもわかる話である。
正式な参加メンバーは詳らかでないが、報道されているのは、鳩山由紀夫・羽田孜・森喜朗・安倍晋三・谷垣禎一・亀井静香・平沼赳夫らである。将来、地下式原子力発電所が建設され、事故を起こしたときには、この人々もしくはこの人々の子孫が全責任を負いますと、一筆、書いておいてもらおう。
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