一週間、よく働いたので、今日は久々にお出かけ。
長野市の鞍骨城址を歩いてきた。
登山口の招魂社からまずは斎場山に登り、天城(てしろ)山越えで鞍骨城址まで登って、来た道を戻った。
斎場山は、川中島の合戦の際、上杉謙信が布陣した妻女山であるが、この一帯は、山上古墳が数多く築かれており、斎場山自体が古墳だから、謙信は、古墳の上に陣を築いていたのである。
鞍骨城は、幾重にも空堀をめぐらし、山頂部は石垣で守られた、いかにも堅固そうな山城だった。
展望は樹林越しだが、北アルプスがほぼ全山見通せ、飯綱山や高妻山もよく見えた。
早く下山したので、信玄が布陣していた海津(松代)城と真田宝物館を見学して帰った。
帰宅前に日没まで畑で、昨日の続き。
写真はいつもの如く、鹿島槍。
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