今週いっぱい、勤続30年のリフレッシュ休暇で休み。
せっかくなので、大きな山にでも出かけたいところだったが、天気も不安定だし、農作物も心配なので、ロング山行は断念した。
同僚の中には、有給休暇を取って出勤しているなど珍しくもないくらいだが、できればこのくらいの休暇が気兼ねなく取れる制度を法的に整備してほしいものだ。
で、昨日から今日にかけて、中越の荒沢岳から駒ヶ岳を歩いてきた。
昨日の朝、銀山平から荒沢岳にとりつき、灰吹山・灰ノ又山・源蔵山・巻倉山・兎岳・中ノ岳と歩いて、中ノ岳避難小屋で泊。
今日は、中ノ岳から駒ヶ岳を回って、銀山平に下山した。
計画では、源蔵山先の草原でツェルトを張って幕営し、今日は駒ノ小屋で泊まるつもりだったが、台風によって秋雨前線が刺激され、今日の午後から強い雨になるという予報が出たので、初日に少し頑張って、中ノ岳泊まりとして、日程を一日短縮した。
今現在、魚沼一帯は豪雨で、大雨・雷・洪水注意報が出ているから、判断としては、正解だったが、一日目の行程はかなりきつく、中ノ岳小屋に着いたときには、バテバテだった。
昨日は、ときおりガスに覆われながらも、まずまずの天気。
今日は、朝からよく晴れて、豪華な展望を堪能できた。雨が本格的に降りだしたのは、登山口のすぐ手前、国道に出てからだった。
写真の整理はこれから。
とりあえず、山頂に建てられていた、役の行者銅像。
これはどこかで、猿田彦だということになってしまっているようだが、役の行者だと思う。
帰宅前に畑に寄って、潅水。
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