冬至は、日中の時間が最も短い日ではあるが、その日が最も日の出が遅く、日の入りが早いわけではない。
日の出と日の入りの時刻は、例えば、こちらのサイトに将来を含めた計算結果が掲載されている。
ここにのっているデータのなかで、当地に最も近いのは前橋のデータである。
このデータは、登山でご来光の時刻を知りたい時などに、たいへん重宝する。
泊地からご来光を見たい地点まで例えば20分かかるとすれば、ご来光予定時刻の20分ちょっと前に泊地を出発すればいいのである。
前橋のデータを見ると、日没が最も早いのは12月5日から8日までで、日の出が最も遅いのは1月4日から10日までである。
すなわち今ごろは、朝は比較的早く明るくなるが、夕方暗くなるのは一年で最も早い時期なのである。
7月初旬は日の入りが19時過ぎだから、だいたい19時半くらいまで明るい。
従って農作業も、それくらいまでたっぷり時間をとることができるのだが、今は、16時半を過ぎればつるべ落としに暗くなるので、退勤(定時で17時)後の農作業は全く不可能である。
休みの日には遊びたいのだが、農作業が滞るので、遊んでばかりもいられないのである。
大平山山行記を追加。
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