朝起きていくらか薪割りをしたが、斧で割ることができる玉がなくなったので、少々で終わり。
チェーンソーを使うことのできる時間に、割る木をたくさん作っておかなければならない。
夕方は、終業時刻にはもう暗いので、薪作りはおろか、農作業に行く時間もない。
両神山は遭難事故の多い山だが、この日曜日にも、事故があったようだ。
朝まだ早い時間に、他の登山者から、七滝沢コースで動けない人がいるという情報があった。
初心者の多いこちらのパーティにも故障者を抱えていたので、救援する手数がなく、看護師さんが現場にいるという話だったので、とりあえず下山していたら、ヘリコプターが来て、消防署の救助隊が10名ほど登ってくるのに出会った。
ヘリはしばらく旋回していたがまもなく飛び去り、その後、救助隊と共に登山者が二人、日向大谷登山口へ下山してきた。
先頭の隊員の次に歩いていた人が遭難者かと思われたが、特に問題ないようすで、普通に歩いてきて、救急車にも乗らずに、われわれと同じバスで小鹿野町へ戻った。
その人は、バス停でも、疲れたようでなく、ラーメンなど作って食べていた。
多分あの人が遭難者だと思うのだが、なんだか釈然としない。
写真は、清滝小屋からの登りで見た、樹間からのご来光。
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