二日間よく働いたので、仕事も休んで一日遊んだ。
朝から、出羽の国・小国の温身平までドライブしてきた。
ここに来たのは、2年ぶりである。
紅葉の盛りには少し早かったが、雪崩に磨かれた山肌には迫力があり、体力のあるうちに、飯豊の尾根を歩いてみたいと思わせられた。
自動車の通る道を少し歩いただけだが、ナメコやヒラタケを見ることができた。
大イワナのペアリングも見たかったが、水量が多くてまったく見えなかった。
昨日はアブラゼミの鳴く真夏日だったが、今日の日本海側は打って変わってうすら寒い陽気だった。
泡の湯温泉で暖まって、帰ってきた。
今年は、ブナの実が豊作なのだろうか。
飯豊山荘近くの車道には、大量のブナの実が散乱していて、自動車で踏みつぶすと、もったいなくて心が痛むほどだった。
こういう形だから、指で拾い集めにくいが、ムササビのお土産に、少し拾って帰ってきた。
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