今日も終日、薪作りと農作業で暮れた。
畑でまず、小麦と大麦の種まき。
小麦は長く作っているいつもの麦で、大麦は、殻が外れやすい裸麦。
裸麦は、ほとんどが九州・四国など、西日本で作付けされているところから、耐寒性に難があると予想して、穴あきマルチを使って種まきした。
以前作っていた大麦は、寒さには強かったが、殻が外れにくい、いわゆるカワムギだったので、麦茶にしか使えなかった。
使用目的はもちろん、味噌用である。
大豆は作っているので、麦麹を作ることができれば、ホントの自家製味噌が実現する。
殻を外すことができても、麩(ふすま)を削らねばならない。
今食べている味噌は、粒麦を荒く挽いて仕込んだもので、味はよいのだが、麩が入っているので、食感が今ひとつなのである。
麩を削る方法はまだ考えていない。
里芋の収穫。
たいへん豊作なので、今日掘ってようやく、半分掘れたことになる。
あとは多分遅すぎる、ラッキョウの植えつけ。
夕方前に田んぼに行って、ハザの片づけ。
これで、今年の田んぼ作業は、ほぼ終了だ。
片づいた田んぼの向こうは、耕作されていない農地で、セイタカアワダチソウがはびこっている。
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