稲刈りは家人がやってくれたので、無事に終了した。
あとは今後、台風が来ることなどなく乾燥して、脱穀までもってくることを望むばかりである。
通勤途中の田んぼの中には、先の台風で稲がひどく倒伏したところも多い。
このあたりでは、うちのように稲を手刈りする人などおらず、皆機械で刈るのだが、機械だと、倒伏した稲を刈るのは難しそうだ。
かといって、せっかく稔ったコメを無駄にもできまいから、一体どうするのだろうと思って見ている。
倒伏を防ぐには、施肥を控えればいいのだが、そのあたりの按配が難しいのだろう。
ちなみに、ここ2年、代かきをしないで稲を植えているが、だからといって根張りが浅くなって倒伏するということはない。
このところ、朝の気温が12〜13度を前後している。
残暑に慣れた身体にはずいぶん寒く感じる。
野菜苗もそうだと思うので、芽の出たばかりだが、四月しろ菜の双葉苗を、自宅より多少は暖かい畑に植えつけた。
午後6時には真っ暗になるので、夕方の農作業はほとんどできなくなった。
大滝村の川又では、ヤマボウシが赤く色づいていた。
写真のヤマボウシは、元気プラザの庭に植栽されていたもの。
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