福島県産の山のきのこから引き続き、高い数値のセシウムが出ているようだ。
毎日新聞によれば、いわき市のチチタケが6200ベクレル、白河市のハツタケ4600ベクレルなどという値である。(現在の暫定規制値はキロ当たり500ベクレル)
また、棚倉町でも新たに1万3900ベクレルのチチタケが見つかったという。
阿武隈は、雑木林の美しいところで、盛期には、クリタケがいたるところに出ており、ハツタケやアブラシメジ・クリフウセンタケが群生するところも知っている。
いわきや棚倉は、第一原発からはかなり離れたところである。
にもかかわらず、報道されている放射性セシウムの線量は、尋常でない。
これは、どういうことなのだろうか。
どういうことであれ、なんともひどい話であることに間違いはない。
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