最低気温が連日、公称プラス1.2度の朝だが、今朝は霜が降りて周囲が白かった上、バケツに汲んでおいた水に氷が張ったから、このあたりでは氷点下になったと思われる。
いよいよ冬が近づいた。
というわけで、自分的冬の風物詩・落ち葉かきの季節となった。
退勤後、ケヤキの落ち葉を少々、集めた。
写真は、昨日のヤブ山歩きで見た石造物たち。
山梨岡神社鎮座跡という石碑は、大蔵経寺山中腹のヤブの中にあった。歩行もままならないひどい草やぶなのだが、ヤブの中にこの石碑や何本もの街路灯が建っていて、じつに奇妙だった。
上右の大石と石碑は、登山道にあったものだが、見方によってはエロティックな、しかし生命信仰を示すものともとれる、奇妙な祠である。
下左の石も、登山道近くにあったものだが、大堺とはなんなのか、わからない。
下右の石仏は、山中の石窟をお堂として利用した前代未聞の深草観音近くに祀られていたもので、ご覧のように千手観音である。
この観音堂のような形のお堂は見たことがない。
昔はこんなのがどこにもあったのだろうか。
ちょっとした山を歩いていると、不思議な発見が多くて、けっこう気になってしまったりする。
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