休みをとって、奥秩父・笠取山を歩いてきた。
作場平から沢沿いの仕事道を登って尾根へ詰めあげ、石保戸山から林道を歩いて笠取小屋。
笠取山を往復したのち、一休坂尾根を作場平に下った。
二万五千図にある石保戸山から北に向かう破線路は、存在しない。
このあたりはスズタケのヤブが健在で、雪がなければどうにもならなかっただろう。
ようやくの思いで林道に出たが、くるぶしまでの積雪がずっと続き、こちらもラクでなかった。
終日、快晴だったおかげで、富士山や奥秩父の大展望が得られた。
甲武の稜線からは、上越国境まで見渡すことができ、両神山が意外なほど近く見えていた。
コメントする