安達太良連峰・鬼面山から帰宅。
昨年同様、土湯峠やや西に雪洞を掘った。
この冬は、豪雪という印象だったが、安達太良の雪は昨年より少なく、いくらか掘り進むとすぐにネマガリタケのブッシュに突き当たった。
そのあたりは折込済みだったので、小さな鋸でブッシュを切りながら、どうにか泊まり穴を掘ることができた。
気象庁が公表している鷲倉温泉のデータによると、18日の最低気温は氷点下13.3度、最高気温は氷点下9.9度だった。
これだけ寒いと、雪洞とはいえ、かなり冷え込んだ。
一方、風はさすがに吹いていたものの、烈風というほどでなく、この山にしてはかなり穏やかな方だったと思う。
とはいえ、登山行動中の三日間、雪はずっと降り続いた。
行動中、デジカメのスイッチが何かのはずみで入ってしまい、バッテリー残量がなくなってしまったため、写真をほとんど撮ることができなかったのは残念だった。
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