コツ

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八丁尾根


 午前中は、パン作り。
 今日は酵母を少なめに使ったが、できあがりは殆ど変わらなかった。

 午後、ボイラー周りの屋根作り。材料が足りないため、途中までで終わり。
 ボイラーは屋外に設置してあるのだが、庇の下とはいえ、風交じりの雨だと濡れるので、覆屋を作る。
 こういうのは、桧丸太で作ることが多いのだが、燃焼物なので、単管パイプで骨組みを作った。
 屋根は、トタンのナマコ板で葺くつもり。

 ボイラーは、長府工産製CG-121SWという型番のだと思う。
 調子はまずまずなのだが、使用には、多少のコツが要る。

 今まで灯油ボイラーは、湯に浸かりながら、リモコンですべて浴室からコントロールできたのだが、薪を燃やすとなると、そんなわけにもいかない。
 風呂がぬるいと、「ぬるいから薪をくべてくれ」と叫ばなければならないし、湯温が上がると下げるのは簡単でない。
 風呂桶いっぱいのお湯をわかすのに必要な薪の量も、うまく調整しなければならない。

 しかしまぁ、道具にコツがいらないということは、いわゆる「サルでも使える」ということになり、人にとっては、退化してることになるのだろうから、面倒かつコツの必要なくらいが、ちょうどよいのではないかと思う。

 写真は、オバンドウ峠近くから見た両神山・八丁尾根。

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