金剛萱

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役行者


御嶽山座王権現

 昨日の朝は、公式発表で氷点下8.1度と、この冬の最低を記録した。
 今朝も寒く感じたが、氷点下6.6度と、並の寒さだった。

 昨夜、宴会だったので、今日はライトな山。
 前回の袖萱に引き続き、萱のつく里山・下仁田町の金剛萱に登ってきた。

 自分の持っている古い地形図には金剛萱への破線路が記載されていないが、最新の地形図(電子国土サイトで得られる図)には、土谷沢集落近くから金剛萱への破線路が見える。

 急傾斜の尾根道には、ブル道やシカ道が縦横に走っているが、ルートは、愚直に尾根を行く。

 山頂直下には、いくつかの石仏・神像があり、ピークからは、小沢岳や稲含山が、間近く見えた。
 浅間山も、樹間から見えるのだが、今日は噴煙と雪煙とがない混ぜになった白煙が山体を覆っており、あまり美しくなかった。

 写真は、金剛萱の神像たち。
 上は役行者で、下は御嶽山座王権現。
 御嶽山座王権現は、役行者の蔵王権現とは異なり、穏やかな姿をしている。

 他に、不動像二体、普寛行者像、大日ではないかと思われる石仏、不明な神像などが祀られていた。

 帰宅前に畑に行って、トンネルに灌水。

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