品種はまだ少なめだが、ジャガイモの種芋がホームセンターに並び始めた。
菜っ葉などは時期を問わず作っているのだが、ジャガイモには、一年の農作業始めという気持ちが入るので、百姓にとって特別な作物なのである。
行政は、種芋として販売されているものを使えというが、だいたい、前年に収穫したひね芋を使い、一部は、購入した種芋を使う。
種芋として今年は、十勝コガネをいくらか買ったが、その他は、ひね芋と食用芋を流用することにした。
動き出すのはまだ先だが、種を揃えたり、作付け計画を練ったりするのも、この時期の楽しみだ。
さほど楽しみでもないが、今日も相変わらず、薬師の湯。
『鰤のきた道』の読書ノートを追加。
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