北アルプス・双六小屋から帰宅。
もっとも、小屋で泊まったわけでなく、幕営しただけである。
計画では、新穂高から双六経由で槍ヶ岳をめざしたのだが、メンバーの体調と天候を総合的に判断して、双六までで撤退した。
入山中、5日連続で雨に降られたのは、新記録だ。
このかん、気圧配置的には、ほとんど梅雨末期のような状態が続いていた。
太平洋高気圧が腰折れで、オホーツク高気圧が大きな顔をしていたのが、一度消えた梅雨前線が生き返った直接の原因だった。
どうもツイテなかったとしか、言いようがない。
午後に帰秩して、畑に直行し、大量の草むしりをして帰宅。
写真は、小雨降る双六池の畔。
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