朝やや早く起きて、農作業。
今日の作業はコンニャク掘りの前半。
前半とは、今年養成した、来年用の種芋掘りである。
今年食べるコンニャク芋は、これから掘る。
写真は、タカキビの現況。
寒気が入っている関係で、気温が低い。
そろそろ霜が降りる季節になってきた。
読書ノートに、『マタギ食伝』と『地震と噴火の日本史』と『山の民俗誌』と『山名の不思議』と『黒曜石3万年の旅』を追加。
『地震と噴火の日本史』は、日本列島が天変地異と共生しなければ暮らせない島だということを証明している。『山の民俗誌』は、山里の暮らしの知恵が、この列島で暮らす上でどのような意味を持っているかを考えさせる書。『黒曜石3万年の旅』は鉄器の使用以前に道具の素材として最も重要だった黒曜石にまつわるあれこれを解明している。いずれも好著だった。
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