自家採種

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自家採種

 ビニールポットにカリフラワーの種まき。
 今年のカリフラワーはミナレット。3年続けてロマネスコタイプを作る。

 畑に行って、除草と冬ネギ・大豆の仮土寄せ。
 大豆をまいたところにイヌビユが群生して、大豆の苗が埋もれそうになっていた。
 管理機で作業したので、畑がすっきりした。

 ニンジン予定地の畝立てとマルチ張り。

 北高型気圧配置のため、空気が冷たくて過ごしやすいが、小雨がしょっちゅう降ってくるのが難点である。

 安田節子『自殺する種子』に、多国籍農薬複合企業の恐るべき戦略が記されている。
 多国籍農薬複合企業は、品種支配から種子独占、さらには世界の「食」の完全支配を狙っている。
 これらの企業にとって、利益をあげる上で、生命のあるべき姿などどうでもよく、まして地球と人類の未来など、知ったことではないらしい。

 食と農のローカリズムを守ることが必要だ。

 この春、三陸つぼみ菜の種をとった。
 自家栽培用には、50本ほどの苗があれば十分だから、多すぎるくらいだ。
 こうやって種取りできる品種を作っていくつもり。

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