午後から田んぼで田植え。
いつも機械を借りている地主さんちの田植機が壊れてしまったとのことなので、今年は手植えでやるしかない。
そうなると、除草が現状、今ひとつなので、まずはしっかりした除草からはじめなければならない。
現時点で盛んにはびこっているのは、イボクサ・セリ・スズメノテッポウである。
それぞれ、はびこる場所が異なっていて、イボクサは抜くのは簡単だが、至るところに生えている。
スズメノテッポウは田んぼの一部に生えていて、水が入っていれば抜けるが、土くれの上に生えたものは容易なことでは抜けてくれない。
セリはもっとも厄介で、地下茎によって横に這い、水没しても枯れない。
今日は、4枚の田んぼのうち1枚だけ植えた。
このところ、水田は天水だけに依存している。
雨がちな日が続いているとはいえ、まだ梅雨入りしていないので、田の水は不足気味である。
それでも、シュレーゲルアオガエルはあちこちに卵を産みつけていて、中にはオタマジャクシになったのもいる。
このカエルもなかなか、いい声で鳴く。
どういうわけか、タニシもずいぶん増えてきた。
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