二ヶ月ぶりの両神山から帰宅。
今回は、白井差からの白井差新道を登って、清滝小屋に泊まり、日向大谷に下山した。
白井差から入山するのは20年ぶりだったが、前回歩いた一位ヶタワからの道が廃道になったので、今回は、地主の山中さんが独力で開かれたという新道を登った。
ここは、急登や鎖の必要なところを巧みに避けてつけられており、周囲の風情もよく、両神山をめぐる幾つかのコースの中でも秀逸なコースだった。
土曜日に寒冷前線が通過したはずなので、山は荒れて当然なのだが、どういうわけか終日よく晴れて、風も穏やかだった。
これはありがたかった。
他の宿泊者がいなかったので、今回も清滝小屋でお世話になったが、夜中の3時過ぎに登山者がぬっと入ってきたのには、たまげた。
下山後、畑に行って自然薯の掘り取り少々。
今年は自然薯も不作だった。
原因は肥料不足。一度も追肥をしなかったからだ。
写真の両神山は、秩父市内から小鹿野へ帰る途中で撮影したもの。
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