イワナだけでなく、きのこからも、セシウムが出ている。
朝日新聞デジタルによれば、野生きのこに出荷制限がかかっているのは、現時点で、青森・岩手・宮城・福島・栃木・群馬・埼玉・山梨・静岡・長野の各県である。
千葉や茨城で、放射性物質が検出されないはずがないから、東日本から東北にかけての山のきのこは、すべて汚染されていると見ていいだろう。
青森県や静岡県は福島から遠いから、放射能の影響は低いだろうというのは、なんの根拠もない無意味な楽観論にすぎない。
日本列島全体がすでに、子育て不適地になっていることを、思い知らねばならない。
それでも原発を再稼働するとか、建設中の原発は完成させて稼働させるとか言ってる人々のアタマは、どうなっているんだろう。
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