台風は当地を直撃したが、大雨にはなったものの、暴風は吹かなかった。
とりあえず、やり過ごすことができてよかった。
一昨日にコメの脱穀をしておいて、本当によかった。
畑はまだ入れる状態でないので、今朝はそら豆の種まき準備と小豆摘みのみ。
小豆の莢には、すでにゾウムシの幼虫がついていることが多い。
これを放置して貯蔵すると次から次へと種実を食害して、貯蔵中にすべて台なしにするから、恐るべき害虫だ。
薬を使わない防除策はまず、脱穀直後に種実を観察し、ゾウムシ幼虫を見つけることが第一だ。
意外に図体が大きいので、よく見れば容易に見つけることができる。
その後、暑い日に自動車内に置いて乾燥がてら熱燻蒸する。
とりあえず、こんなところか。
ほうれん草・大根・里芋などができ始まっている。
しかしまだ、夏野菜が頑張っているので、ほうれん草以外の秋野菜は今しばらく放置する。
ほうれん草は、大きく育った株を収穫すれば、周りが伸び始めるので、なるべく消費したほうがよい。
食べものに余裕があるのは、ありがたいことだ。
「日本」とは、ほうれん草の品種名である。
ほうれん草は、西洋系より日本系のほうが美味いと思う。
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