麦飯
朝から祭礼の片づけ。
例大祭なので、都合3日かかるのである。
さすがに少し疲れてしまった。
今日の雨は確実に予想できたので、昨日早朝に野菜類を確保しておいた。
夏野菜がまだよく獲れているのはありがたい。
夏のあいだ中、こんなものばかりずっと食っていた。
全て畑の土から生じたものばかりだ。
大麦を米と混ぜて炊いてみた。
これも畑から生じた。
米は田んぼから生じた。
弥富モチという大麦は裸麦なので、モミを外すのは容易だが、安物の精米機程度で薄皮を削るのは不可能だ。
麦の割り飯を作るには、圧力鍋で麦を炊いておき、コメを炊くときに炊いた麦を混ぜる。
もち麦なので、パサパサせず、消化も悪くならないが、炊きあがりはずいぶん黒っぽい。
味は悪くないが、薄皮が残っている。
このやり方で味噌を仕込めば、味はよいが食感の今一つな味噌ができそうだ。
昨夜来、庭をイノシシが歩いている。
そこらを掘り返しているので、草むしり代わりにはなるが、はたしてこんなことでよいのだろうか。
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