鬼面山山行記

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大ブナ


磐梯山遠望


山頂のツツジ


雪庇


 等圧線が混んで、昨夜来季節風がひどかったが、夕方になって落ち着いた。
 午後から秩父事件関係の集まり。

 午前中は、壊れてしまった読書ノートの再構築作業。
 バックアップファイルはあるのだが、何らかの事情でリストアできない。

 古いエントリはもちろん、MovableTypeの古いバージョンで作成されているから、それが原因なのかもしれない。
 また、UTF-8以外の文字コードで作成されたデータはすべて文字化けしてしまうようだ。
 さらにテキスト内に特定の文字が含まれているとエラーになる。

 というわけで、再構築するにはリストアできなかった過去のエントリ300ほどを手作業でアップし直すしかないと思われる。
 午前いっぱいかかって、100ほどのエントリを再構築した。
 これが全て終われば、旧読書ノートは用済みとなる。

 雪山関係グッズのレビューを少々。

 雪洞掘り用のスノースコップは、ARVA社の樹脂製ブレードのものを使っていた。
 この冬で4シーズン目だと思うが、柄の取っ手部分のピンが外れて取っ手がとれた。
 とても軽量なので気に入っていたのだが、使うシチュエーションがそれなりだから、修理しても、これを使うのはためらわれる。
 この商品はもう売ってないようで、型番もわからない。
 やはり多少重くても、しっかりした作りの製品を使いたい。

 ラッセル用具としてもっとも信頼できるのはやはり、アルミ製のワカンだと思うが、今回はじめて、スノーシューを使った(MSR ライトニング アッセント 22)。
 使用感はたいへんよく、その浮力はワカンよりはるかに高い。

 使ったのがとてもイージーな山だったので、シビアな状況でどうかは、まだ不明。
 たった3日、ライトに使っただけで、全部で8つあるストラップクリップのうち1つが割れた。
 これで即、ピンチになるわけではないが、今ひとつ信頼できない感じ。
 命がかかるような山には行かないと思うが、いざというときにはアルミワカンを携行すると思う。

 鬼面山山行記を追加。

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2015年7月

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