しらばっくれていればどうにかなるというのは、「日本」国内でしか通用しないことに、今さら気づいたのか。
8月30日付の朝日新聞デジタルは、こう伝えていた。
政府にとって、汚染水問題は、しょせん「寝た子」にすぎない。
国内でもめてなければ、外国のオリンピック関係者なんかが汚染水問題を心配するはずがないと思っていたんだろう。
福島・茨城の漁業が壊滅しようが、「国民」には他人ごとなのだろうか。
地下貯水槽からの水漏れが発覚したのが4月。タンクに穴があいてるのが発覚したのは6月上旬。
いままでずっと、対策を検討していたわけだが、それって、ほとんどやる気がないと同じではないのか。
「とりあえずほっとくしかねえだろ」「海に漏れたって薄まっちゃうんだからいいんじゃね?」と思っているとしか、見えない。
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