こういう記事がなんぼでも出てくるのに、野田首相は、よく「責任持って判断」とか言ってられると感心する。
福井県おおい町の時岡忍町長(74)が取締役を務める金属加工会社「日新工機」(同町)が10年までの6年間に関電発注の原発関連工事を少なくとも65件、計4億4800万円受注していたという話だが、原発が止まっちゃったもんで、「原発の維持・補修を中心に業績を伸ばし、10年度の売り上げは約3億円」という日新工機は倒産寸前なんだそうだ。
大飯原発再起動は、潰れそうな原発利権中小企業・日新工機を救うという意味では、役に立つらしい。
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