午前いっぱい、鎮守の祭礼。
春の祈年祭である。
午後は、玄関物置用の材木刻み。といっても、杉板を切断しただけだから、たいしたことはしていない。
その後、畑に行って、ジャガイモの植えつけ。
本日は、ノーザンルビー4キロとインカのめざめ2キロ。
帰宅後、種芋切り。
在宅中はずっとラジオを聞いている。
政府も頑張っているが、被災地への救援はなかなか進捗していない。
一方、ソフト停止に失敗した原発の暴走は、危機的な綱渡り状態が続いている。
福島第一原発3号機は、燃料にプルトニウムが混ざっているから、最悪の場合、東日本が壊滅する。
現場は、決死の対応をしていると思うので、成功を祈りたい。
作業員の方の安全も祈っている。
当該企業の東京電力は、地震対策サイトで、「考えられる最大の地震も考慮して設計しています」と述べ、津波に関しても、「過去最大の津波を上回る、地震学的に想定される最大級の津波を数値シミュレーションにより評価し、重要施設の安全性を確認しています」と記している。
ところが、日本共産党福島県議会議員団サイトには、2007年7月の日付で、「福島原発はチリ級津波が発生した際には機器冷却海水の取水が出来なくなることが、すでに明らかになっている。これは原子炉が停止されても炉心に蓄積された核分裂生成物質による崩壊熱を除去する必要があり、この機器冷却系が働かなければ、最悪の場合、冷却材喪失による苛酷事故に至る危険がある。そのため私たちは、その対策を講じるように求めてきたが、東電はこれを拒否してきた。柏崎刈羽原発での深刻な事態から真摯に教訓を引き出し、津波による引き潮時の冷却水取水問題に抜本的対策をとるよう強く求める」(太字引用者)という申入れがのせられている。
今起きているのは、そういう事態である。
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