ナラ枯れの森

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丸いマスタケ

チチタケが出ていた

ミズナラ無残

スギ巨木1

南岳付近のブナ林


 物置にいれる本棚を作るため、杉板を購入した。
 製材屋さんで買ったので、ホームセンターなどで買うよりずっとよかった。
 午後は買ってきた材を加工したり、寸法計算したりしていたので、農作業はできず。

 明日から少しずつ、本棚の組み立てに入る。

 白倉岳山行記を追加。
 白倉岳では、数本のスギ巨木に出会うことができたのだが、基本的には、ブナ・ミズナラに天然杉が交じる林だと思う。
 ブナは問題なかったが、ミズナラは7〜8割が枯死していた。

 江若国境の分水嶺は、低いところで300メートル以下しかない。
 カシナガはこれくらいなら、らくに越えていくだろう。
 2年前に芦生で、枯死した巨ミズナラを見た。
 数日前には、京都・東山でコナラの集団枯死を見た。

 湖西線から見た比良連峰は、一部がまっ茶色に染まるほど、ナラ類の枯死が進んでいた。
 白倉岳のミズナラが枯れたのは、今年でなく、去年以前だったらしく、山は茶色くなかったが、枯れたミズナラが至るところに立っていた。

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