OLYMPUS E-510+ZD14-54mm
奥多摩への出張から帰宅。
今回の業務も山歩きで、昨日の朝、秩父市浦山の大日堂から歩き始めて、仙元峠に登り、蕎麦粒山に寄ってから一杯水で泊。
今日は、三ツドッケでご来光を見て、水源林道を矢岳分岐まで歩き、牛首から矢岳尾根を武州中川駅まで歩いた。
標高1500メートルに位置する一杯水避難小屋の寒暖計で、夜明け前の気温が1度。秩父市内で氷点下2.3度だから、寒気の逆転現象が起きていたらしい。
おかげで、暖かい夜を過ごすことができた。
都県境の尾根は薄く積雪。
北側斜面にあたる埼玉県側の積雪も、くるぶし程度だった。
天候は両日とも快晴で、ありがたい好天に恵まれた。
写真は、一杯水避難小屋前から撮った日没直後の風景。
ブナの幹の向こうに富士山が隠れている。
富士山が微かに見えますね。こちらの裏になるのかしら?地理に疎いので良くわかりません。
ブナ林のシルエットがステキですねから
一杯水って地名なのです?なんて読むのですか?
ブナの幹の向こうにちょっとのぞいている富士山は、秩父から遠望したものです。
埼玉からですから、北側から見た富士山ということになります。
この翌日、つまり昨日の朝は快晴でしたので、山のてっぺんから、ピンク色に染まる夜明けの富士山を見ることができました。
埼玉県と東京都の都県境の尾根に、一杯水(いっぱいみず)と呼ばれる水場(水が湧きだしている場所)があります。
その名の通り、出ている水は微々たる量なのですが、水場近くの台地に東京都が建てた避難小屋があって、このあたりを歩くハイカーにとっては、憩いの場所になっています。
こちらは南西から富士山をかなり大きく見る事ができます。表 裏なんてないですね。(笑)
いっぱいみず >ワンカップとか想像してしまいました。
有り難うございました。